Thursday 12 Jul, 2007

3種類の短音階(その2:導音)

仕事が忙しくて、ブログ更新どころか英語の勉強、ピアノの練習時間もなかなか取れないDaddyである。
ストレスが溜まり続ける!!

さて今年3月に「3種類の短音階」について、長男坊がピアノ教室で習ってきたのだが、なぜ短音階が3つあるのかとても気になっていた・・・。

そしてようやく、ちょっとだけ分かったことがある。
導音(リーディングトーン・VII )と主音(トニック・I )との関係がポイントのようだ。
コードでいうと、Cメジャースケール(ハ長調)ではG7(V・ドミナント)の音は、C( I・トニック)に戻ろうとする。これを何とかの「解決」とか言ったが・・・
忘れた・・・
学校でよくやる「起立→礼→着席(直れ)」のピアノ伴奏、アレである。
コードでは「C→G7→C」、Cはドミソ、G7はレファソシ(ソシレファの転回形)
音を思い起こせば分かる。
「起立(C)→礼(G7)」でピアノ伴奏が終わってしまったら・・・
最後の「着席(C)」を弾いてくれー、ってな感じが確かにする。
要するにハ長調では「シ」の音が「ド」に戻ろうとするらしい。
でもなんでだ?万有引力みたいに普遍的なものなんだろうか??
ここでまた悩んでしまうのだが・・・

メジャースケールではリーディングトーンからトニック「 VII → I 」の間は半音だが、マイナースケールは全音になってしまい、VII が導音ではなくなる。この状態を「自然的短音階(natural minor)」と呼ぶのだそうだ。
例えば、Cメジャースケールの平行調・Aマイナースケール(ラシドレミファソラ:使う鍵盤が一緒で黒鍵は使わない)では、「 VII : ソ」「 I : ラ」だから「 VII → I 」が全音(間に黒鍵あり)になる。
そこで「ソ」を半音上げて「ソ#」とし、マイナースケールにリーディングトーン「導音」を作った形が「和声的短音階(harmonic minor)」となる。
σ(--#)

しかし、このままだと今度は「 VI → VII 」、音で言えば「ファ→ソ#」が全+半音となって離れすぎてしまう。スケールは「全音」か「半音」の連続でできてるので、今度はさらに「ファ」を半音上げて「ファ#」とする。これを「旋律的短音階(melodic minor)」って呼ぶのだそうだ。

<< まとめ >>

長音階(メジャースケール)
 全 -全 -半 -全 -全 -全 -半

短音階(マイナースケール)
 自然的短音階:全 -半 -全 -全 -半 -全 -全
 和声的短音階:全 -半 -全 -全 -半 -(全+半音) -半
 旋律的短音階:全 -半 -全 -全 -全 -全 -半

またスケールを下降で弾くときは導音が不要なので、自然的短音階に戻る・・・
なるほど・・・でも、こいつらをどう使い分けるのか? Daddy流の答えは出ていない。
ドミナントからトニックへ向かうときに使うのは分かったが、和声的短音階のある意味って何だ?
結局どれでもいいってかぁ??
=== ☆   posted by Daddyクワトロ   ☆ =   at 22:30   ==

Sunday 17 Jun, 2007

ありがとう、羽田健太郎さん(その3・最終回!)

今日はお仕事。よって「題名のない音楽会21」、ハネケンさんの追悼コンサートは帰宅してから見た。
(前記事:ありがとう、羽田健太郎さん(その2)、前々記事:ありがとう、羽田健太郎さん
haneda.jpg先週はご本人の演奏を中心に放送されていたが、毎度のことながら「楽しそぅ」にピアノを弾く姿が印象に残った。多くのピアニストは、演奏にのめり込んでクソ真面目に厳しい顔して弾いたり、変な顔になっていたりもするが、ハネケンさんは違う。真面目に弾いても楽しそうに、心地良さそうに弾く。Daddyも今後はそんな風に弾けるように心掛けようと思う。

今日は追悼コンサート、特に前田憲男さんのご出演がDaddyにはたまらなく嬉しい。
Daddyにとって前田さんは、トリプルピアノよりもアニメサントラ「クラッシャージョウ」のイメージなのである。忘れもしない1983年春のアニメ映画は「宇宙戦艦ヤマト完結編」「クラッシャージョウ」「幻魔大戦」の大決戦。ちなみにDaddyはどの映画も映画館では観なかったのだが、サントラ盤のLPレコードはすべて持っていた。
それぞれの音楽担当、まず宇宙戦艦ヤマトは宮川泰さんと羽田健太郎さん、クラッシャージョウは前田憲男さん、そして幻魔大戦は青木望さん(青木さんは「銀河鉄道999」の方が有名、ヤマトに関わったこともあるお方)
当時、親の都合で中学を転校した直後、Daddyの寂しさを紛らせてくれたのがこの方々のサントラ音楽。これにドップリ漬かっていた。・・・後にクラシック音楽が好きになっていくキッカケにもなった訳だが。

今日の放送では千住明さんの「宿命」がどんなに厳しい状況で作られたのか、それを受けてくれたハネケンさんへの思い、で涙ウルウルとなり、
今年の秋には再度、ユーリシモノフ指揮(モスクワフィル)とハネケンさんの共演が予定されていた話を聞いて、涙増量・・・

そして前田憲男さんの一言で、一線を越えてしまった。
「引っ越していった天国の世界では新入社員なんだから、力になってくれる人、宮川泰を捜しなさい・・・」とか・・・
ここで宮川さんの話し出すかぁー!?
涙が止まらないじゃないかぁー!
ホント、お二人で大好きなお酒飲んでください!!

最後に盛大な「聖者の行進」でお別れ。

って、次週の放送は「宮川彬良さん」
題名のない音楽会21のHP見たら、曲目に「宇宙戦艦ヤマト」が入ってるし。しかもこの収録は、ハネケンさんがお亡くなりになる前だった訳で、彬良さんはこういう状況になるとは思っていない・・・ってなことを思いながら見るのもつらいなぁ・・・
=== ☆   posted by Daddyクワトロ   ☆ =   at 22:32   ==

Monday 11 Jun, 2007

ピアノ練習近況

ブルグミュラーが仕上がらない。一体どういう訳だ。
(前記事:ピアノ練習近況
Daddyの予想を遥かに上回る手こずりようだ。

「乗馬」
相変わらず、最後のスケール連打で左手薬指の打鍵が遅く、弱い。未だリハビリは続いている・・・だが骨折した左手薬指はようやく完治に近づいてきている。医者からは全治3か月と言われていたが、もう4か月が経過した。ピアノで酷使しているので、治りが遅いのだろう。
確かに初歩テクが満載で、コンクールに使用される曲だけのことはある。だが小学生の中学年レベル・・・コンクールではどの程度の演奏がなされているのか確認してみたいものだ・・(聴いたらピアノやる気無くなったりして・・)
指よ、動け!

「つばめ」
曲中スピードを緩める部分の乱れが直らない。そしてペダルを使用する位置にも迷いがあり、未だに決まらない。譜面ではほぼ全体に渡ってダンパーペダルを使用するような指示になっているが、そんなに間延びした曲ではないハズ(つばめ)なので、これはたぶん子供が弾くときのために参考として書いてあるだけだと思う。どうすれば格好良くなるのか?!・・と悩み続けている。
独学はつらい「Someone ! Help me !!」って感じもするが、いい加減仕上げたい。練習時間はピアノ発表会並みになっている。それほどの難曲なのか・・?
そうは思えないのだが・・・

それに加えて限界も感じている。・・Daddyの力量ではなく、電子ピアノ「YAMAHA DUP-7」の限界だ。
ピアノを始めた頃から若干の違和感はあったが、Daddyのレベルが上がるに連れて耐え難くなってきている。このピアノではDaddyの感情表現がまったくと言っていいほど伝わらない。
まず音の切れが悪い。中途半端に響くので余計な残響音が邪魔をする。一応リバーブというツマミで残響音の調整は出来るのだが、なんか違う。どんな弾き方をしても似たような音の響きになってしまう。たぶん機械のような正確なタッチができる人なら問題ないのかも知れないが、そんなことDaddyには一生無理だ。
それから、p(ピアノ)とf(フォルテ)間の領域(ダイナミックレンジ)が狭い。Daddyはたぶん打鍵が強い方だと思うので、特にフォルテ部分ではリミッターが掛かっている(車で言うと、エンジンのパワーには余裕があるのに、アクセルを踏んでもスピードが上がらない)ような状態になっている感じがする。
そしてハーフペダルの感覚が掴めない。これは「つばめ」の練習に影響が出ていると思われる。一応仕様では「ダンパーペダル(連続検出)」となっているのだが、鍵盤同様、微妙な踏み込みは拾えないのか・・・?

【電子ピアノの仕様】 DUP-7概要.mht  DUP-7仕様.mht
タッチ感はかなり良い、ということだけは付け加えておこう。

いつもは夜中にヘッドフォンでの練習となるので、気に入らなくても堪えているが、休日にアップライトで練習してしまうと、もう我慢できない。こうも生ピアノと違うものか!!
いいピアノで練習してしまうと、響きの悪いピアノでは弾く気が失せる。我が家でお借りしているアップライトは、かなり大型で音質・音量とも程度が良いため、ちょっと小さめのアップライトピアノを見ただけもピアノに見えない(おもちゃ?)ってくらい意識が違ってしまう。
それが電子ピアノともなれば・・・もうどうにもならない。練習も仕方なくこなしている状況なのである。
しかしこれではイカン。まだ弾けていないことは事実であり、ピアノのせいだけではない。もっと細かいところに集中して練習せねば!!

・・・
先日、MyWifeと話した。
グランドピアノが欲しい。5年間、軽自動車に乗ってでも、その分ピアノに金を掛けたい・・どうせ買うならいいものを、一生モノになるだろうし・・・
憧れのスタインウェイ・・には届かないか(^_^;)
=== ☆   posted by Daddyクワトロ   ☆ =   at 22:30   ==

Thursday 7 Jun, 2007

ありがとう、羽田健太郎さん(その2)

羽田健太郎さんの「死」から未だ立ち直れないDaddyである。
昨日は通夜、今日は葬儀・告別式。ニュースではあまり報じられないので様子を知りたい。きっとワイドショーなんかでは窺うことができるのだろうが、仕事で見ることが出来ない。
あっそうか。幾つか録画しておけばよかったのかぁ・・・って、今頃気付いた。

「題名のない音楽会21」のHPを見てみたら、一時放送内容がすべて未定となっていたのだが、ようやく動きがあった。
次回、次々回はハネケンさんを追悼する特別番組になるとのことだ。

この不安定な精神状態のまま追悼番組を見てしまうと、号泣してしまいそうなDaddy。どうしようかと迷うが、見ない訳にもいかない。
是非、楽しいプログラムにして頂きたいと思う。泣き笑いになるだろうが・・・
ベタベタのダジャレシーン連発コーナーあるだろうか?

後任の司会者も気になる・・・
Daddy的には、あの方?それともあの方か?っと思ったりもするが、それぞれ幅広い音楽活動をされており、TV番組制作にまで手が回らないだろう。それにハネケンさんのイメージ、存在感の強い番組だったから、しばらくの間はヤリ辛いだろうし。
人選は大変だろうが、ハネケンさんの培ってきた路線「本物の音楽への誘い?」は継承して欲しいと思う。ジャズ、クラシック、和楽、その他の企画モノなど、幅広いジャンルの音楽を真面目にかつ楽しく紹介する番組はあまりにも少ない。(単発のTVプログラムはたまにあるが・・)
しかし番組に新たなる風が入ってくることは受け入れなければなるまい。今後もDaddyが楽しみにできるような番組であり続けて欲しいと思う。
まぁ気長に待とう・・・。

昨日久しぶりにハネケンさん作曲の「ウルクの歴史」をピアノで弾いてみたら・・・なんと弾けなくなっていた。思ったより難しい曲だった。
かつて超初心者だったDaddyがよく暗譜できたものである。それほど好きだったのだろう。・・・そういえばこの曲、アップライトピアノではまだ弾いたことが無かったなぁ。ちょっと練習して生ピアノで弾いてみたいと思う。重厚な曲なので、かなり違う響きになるはずだ・・・

これと追悼番組2回で一区切りとしようか。
=== ☆   posted by Daddyクワトロ   ☆ =   at 23:06   ==

Monday 4 Jun, 2007

ありがとう、羽田健太郎さん

6月2日、羽田健太郎さんが亡くなられたそうだ。
あまりにも突然の訃報で信じられない。
昨年3月、宮川泰さんがお亡くなりになられてから一年ちょっと
(旧記事:ありがとう、宮川泰さん
当時大変な寂しさを感じたが、75歳という年齢を思えば・・・だった。

しかし、ハネケンさんは58歳。まだまだじゃないですか。
毎週日曜日、楽しみにしていた「題名のない音楽会21」
フジ子ヘミングの「皇帝」に出会えたのもこの番組だった。
(旧記事:フジ子ヘミングでベートーベン
これだけではない。音楽の面白さ、醍醐味、華やかさ、短い30分番組だったが内容はとても濃く、勉強になることも多かった。
それに加えてご本人のピアノ演奏、そして作曲家としての活動。

日本アニメ大賞・音楽賞を受賞した「超時空要塞マクロス」の音楽は有名だが、Daddyにとっては「宇宙戦艦ヤマト完結編」のほうが衝撃的であった。このサントラは故・宮川泰さんとの共作で、アニメのBGMの域を超えたシンフォニーが満載だった。
ハネケンさんが作曲した「ウルクの歴史」は、今でも時々ピアノで弾くことがあるし、「Symphony of The Aquarius」のピアノ演奏なんかはDaddyの手の出せる領域ではない。10分弱の大曲、ピアノコンチェルトとして十分聴き応えがある曲だ。
そのうち根強いヤマトオケファンのために、宮川彬良さんと組んでコンサートやってくれるかと楽しみにしていたのだが・・・
これで本当に「さらば宇宙戦艦ヤマト」か。

つい先日までは元気なお姿をTVで拝見できたのに・・、
昨日の「題名のない音楽会21」では、『体調不良によりしばらく・・・』ってことだったが、まさかお亡くなりになるなんて・・・

心よりご冥福をお祈り致します。
=== ☆   posted by Daddyクワトロ   ☆ =   at 23:01   ==

Monday 28 May, 2007

和声学

harmony.jpg和声学について勉強してみたくなったので、大図書館からそれらしき本を借りてきた。

いきなり新たなる知識が雪崩れ込む。
ドミナントは単にドミナントというだけではなく、ドミナント進行(D進行)、そしてサブドミナントにもS進行というルールがあったのだ・・・
ほぅーー (-.-)


T(トニック)からはどこへも行けるが、戻りは下記の順。
D進行: IV → VII → III → VI→ II → V → I
S進行: V → II → VI → III → VII → IV → I

そしてよく使われるのが常用カデンツ
・ I → V → I
・ I → II → V → I
・ I → IV → I

それから旋法音度「V、Y」の音で長調、短調が決まる・・・などなど
そういえばギター弾いている頃はこれ自然にやってたなぁ・・・ギタリストは体で覚える?(^_^;)
っとまあ、テキストの途中までは面白かったのだが。

4声の説明に入ったとたん、頭の中がパニック??
音楽理論ってのは何だかマニアックな感じでつまらない。こんなの覚えて役に立つのか??
代理和音の話が出てくると、ますます混乱!!

それに加えて「低音の音決め」とかで使われている譜面の例は、ヘ音記号の中の音が1音で、ト音記号の方は和音(3音)になってる。
なんでこんな説明するのか?
ピアノの場合、左手が伴奏(和音・分散和音)で右手がメロディってのが多い訳だから、どうにもピアノに当てはめて考えると、理論的な部分と実技が乖離している感じは否めない。

音楽を学ぶってのは、こんなヘンチクリンなことなのか?
どうにも今のDaddyのレベルでは無意味っぽいのでやめておこう。
それより今は実技の方を頑張らねば。
あと3か月もすれば、今年末のピアノ発表会選曲の時期となってしまう!!
=== ☆   posted by Daddyクワトロ   ☆ =   at 23:36   ==

Sunday 13 May, 2007

音楽には波がある

長男坊と次男坊にDaddy流ピアノレッスンをした。

次男坊はまだピアノを習い始めて1か月強、まだまだチョロいものだ。
特に運指を中心にレッスンしている。手首の位置や指番号、そしてピアノ教室ではやっていないがスケール練習を加える。
悪いクセが付いてしまうとなかなか直らないので、今のうち「鉄は熱いうちに打て」である。

そして長男坊。こちらはDaddyにとって手強い。
まずピアノ教室から持ち帰ってくる課題曲で、Daddyがすぐに弾けない曲が結構ある。そこで自ら夜のうちにこっそり練習しておくのだが、その内容が濃い!!
主要三和音と転回形、トニックとサブドミナント・ドミナントセブンスの関係(カデンツ)、平行調、移調、2部・3部形式、そしてちょっと2声が入ったり・・・
ヤバイ、やばいぞ!このままでは息子に抜かれてしまう。
長男坊の方は特に表現方法を中心にレッスンしている。単に弾くだけなら彼にとって容易いことなのだ。そこで、のんき、かわいい、美しい、堂々たる様子など、Daddy流に感じたまま楽譜上に鉛筆書きで音楽記号(主にクレシェンド、デクレシェンド、スタッカート、テヌートなど簡単なもの)を細かく追記する。そしてしつこく言い続ける。「音楽の波を感じろ!」
そのうちこれが普通になれば、息子が自分なりの表現を見つけられるハズだ。しかしこれはDaddy流なので、そんな譜面を見たときのピアノの先生の反応・・・これが怖い。たぶんどこか違っているハズだ・・・

そんなことをしながら、自らの音楽表現力を鍛えているDaddyである。

さぁDaddyも5月中に追い込みだ。
「つばめ」と「乗馬」、早いとこブルグミュラー先生から「O」を頂戴しなければ・・・
=== ☆   posted by Daddyクワトロ   ☆ =   at 23:00   ==

Wednesday 18 Apr, 2007

兄弟でピアノ教室へ

長男坊、次男坊のピアノレッスンに付き合った。
ピアノの先生は、息子たちの演奏を一通り聴いた後、しばらく何かを考え込んで、それから指導が始まる。レッスンを横で見ながら、ピアノの先生の話を聞いているDaddy。
レッスンは子供たちが受けているのだが、先生の言葉一つ一つがDaddyの心に染み渡る。表現方法の違いはあれ、先生の言っていることは一貫している。その度にDaddyは「あぁそうだっけ・・・」「ハァーーン」「ん??なぁーるほど・・」と心の中でつぶやき続ける。

ちょっと間を見て、Daddy自信が練習中に気になっている部分をさりげなく聞いてみたりもする。いつもながら目からウロコがいっぱい落ちてくる。床はウロコだらけだ。先生は凄い。音楽表現の感性が凄い。
Daddyが幾ら素晴らしいクラシック音楽を聴いていても、自分の演奏表現力は育っていない、ってことだ。

そして、ふと気付いたことがある。
聞いているだけではダメ。読んでいるだけではダメ。
自ら考え表現することが重要。

これって英語の勉強にも通じるじゃん。やっぱり話さなきゃ。
でもどこで?

それより、人生そのものにも通じるではないか・・・
=== ☆   posted by Daddyクワトロ   ☆ =   at 23:30   ==

Saturday 14 Apr, 2007

ピアノ練習近況

ブルグミュラー「つばめ」
左手が右手を飛び越え戻ってを繰り返すメロディーにようやく正確性が出てきた。右手の伴奏「タタタ」のテンポが一定に続けられ、良くなっている。音を外さなければ弾いてて気持ちがいい!
スピードを変化させてメリハリを付けようと思うと、右手「タタタ」が崩れて左手のメロディを邪魔する。あと一歩ってところだ。

ブルグミュラー「乗馬」
ミスタッチを除けば、ほぼ仕上がっている。ただ最後のスケール連続打のところで、(骨折療養中の)左手薬指の反応が鈍く、右手とのタイミングが合わない。しかも打鍵が極端に弱いため、曲の最後が締まらない。薬指の回復待ちだ。あと半歩!

この2曲はピアニストDaddyの第一段階の締めとして、納得いくまで続けるつもりだ。

・・・
バッハ「インヴェンション第1番」
ヤバイことになっている。凝り性のDaddyが曲の難解さにいろいろと疑問を感じてしまい、調べていたら深みにハマりつつある。
音楽理論の基礎、鍵盤楽器テクニックの基礎(指使いというか指運動?バッハタッチ?)など、こんな簡単そうな譜面の中にDaddyにとって大変膨大な情報がぎっしりと詰まっている。
ブルグミュラー25の練習曲のように「だいたい弾ければいいや」という練習法はよくないようだ。偶然に弾けた、というのではなく確実に弾けるように完全マスターする必要がある。これは大変だ。まともに全曲やったら爺さんになってしまいそう・・・
取り分け、第1番も重要な位置付けなようなので、このまま練習を続けよう。どうせすぐにはマスターできないだろうから、その間に次は何番を練習するか調べておくことにしよう。
現在、第一展開部が両手でゆっくり弾ける程度。暗譜はまだ出来てない。初めて「暗譜出来ないかも」と感じているが、まだ大丈夫であろう・・・
=== ☆   posted by Daddyクワトロ   ☆ =   at 23:43   ==

Sunday 1 Apr, 2007

インヴェンション第1番ハ長調/BWV772

20060112-bach.jpg左手薬指が動かせるようになり、スケール練習を再開し始めているが、薬指の打鍵が極端に弱い。まいった。神経伝達の鈍さ、筋力の衰え、もはやリハビリ状態となっている。
まだブルグミュラー25の練習曲を卒業していないが、もう完治するのを待ってはいられない。「つばめ」「乗馬」の練習を平行して続けながら、バッハのインヴェンションに突入だ!!
(こちらの方が指への負荷が小さいことに気付いた)

まずスコアを眺めてみる・・・簡単そうに見える。念のため曲の構成、練習ポイントを調べてみたら・・・ん?んん?
奥が深い!!深すぎて底が見えない!!
トリル、モルデントなどの装飾音はともかく、ハ長調からの属調、平行調。また当時(まだピアノが無い頃)の時代背景を考え「クラヴィコード」「チェンバロ」を意識したタッチ(よって強弱記号は無い)。そして2声でのカンタービレ奏法・・・
(譜面拡大可)

BMW772.JPGまずは第一展開部を右手だけで弾いてみた。
アップライトでは鍵盤の底までが若干深いため、トリルに難があるのだが、これにはちょっと工夫が必要か?まあそれでも程々に弾ける。
今度は左手のみで弾いてみる。ノンレガートでスタッカートにならないように打鍵に気を遣う。タイが入っていると、そのまま弾いて良いのかどうか気になる。当時の鍵盤楽器なら打鍵後の音の減衰は相当早いはずだから、音切れのタイミングが分からない。これはこれから練習していく中で解を見出すしかないか。

そして両手で弾くと・・・全く曲にならない。
1曲目からこれでは先が思いやられる。予想以上に手こずりそうだ。
=== ☆   posted by Daddyクワトロ   ☆ =   at 22:10   ==

Thursday 15 Mar, 2007

ブルグミュラー「アヴェ・マリア」

左薬指の状況は変わらない。息が止まるくらいの激痛!!
速い曲、f(フォルテ)の入る曲はまず弾けないが、この程度の曲ならば何とか・・・

以前、ブルグミュラーの「シュタイヤー舞曲」を電子ピアノからMIDI出力で記録(MIDIファイル)にしてみたら、それはそれは酷いものだった。すっかり機械音楽にされてしまって、自分の演奏とは掛け離れた音になっていた。(以前の記事:ピアノの練習
久しぶりに自分のブログで聴いてみたら・・・(^_^;)
随分と上達したものだ。今後の励みとするために、やはり演奏の記録は定期的に残しておこう。

今回はMIDIファイルではなく、電子ピアノからアナログ出力したもので「wavファイル」を作成し、このままだと使用ファイル容量が大きいので、「mp3ファイル」に変換してみた。
これなら、ほぼ自分の演奏!


慣れないレコーディングに緊張してしまったが、テイク10くらいでOK!
2カ所ほど気に入らないところがあるけど、これにこだわってモタモタ練習したくないので、これにて「アヴェ・マリア」は終了。

「乗馬」は薬指が痛いので、次は「つばめ」に挑戦だ。「つばめ」もようやく暗譜できて、練習(曲)らしくなってきた。あと1か月ってとこだろうか・・
その頃には指の痛みが取れて「乗馬」が弾けると良いが・・
=== ☆   posted by Daddyクワトロ   ☆ =   at 22:29   ==

Monday 5 Mar, 2007

次男坊・ピアノへの想い・・・

さてどうしたものか。
次男坊がピアノを習いたいと言い出して3か月ほど経つ。
空手、英語、サッカーと忙しい日々を過ごしている子なので、これ以上は無理だ・・・。(英語は半強制でもやらせたい)
削るなら空手かサッカーか。だが本人に聞いてみると、どちらも続けたいらしい。その上でピアノレッスンである。
んー
まずは長男坊が初めて手にしたピアノ教室のテキストを渡して、これを毎日練習して弾けるようにしろ!!って、オヤジ命令を出しておいた。時々オヤジレッスンもしながら・・・
初めのうちは毎日練習していて「まさか、これは?」っと思っていたが、最近飽きてきたようだった・・・

だが今日幼稚園で「Eメジャースケール」とか「三和音」とか「自然的・・・」なんて言葉を発して、先生を驚かせたらしい。もちろんDaddyはこんなことまで教えていない。幼稚園児には意味不明で、普通聞き流すはずの言葉だろう。・・・これって本当に興味がないと覚えられないと思う。もちろん意味は分かってないだろうが・・・(長男坊は意味まで理解していた・・・)

Daddyの趣味ということもあって、毎日のようにクラシック音楽を耳にしているし、長男坊がベートーベンのコンチェルトなんかを譜面無しで適当に弾いているのも見ているし、そんな毎日は彼にとって強烈な刺激となっていたのであろう。
加えて休日はDaddyのピアノ練習も聞かされるし、Daddyと長男坊の親子連弾も幼稚園に入る前から見ている。

長男坊ほどではないにせよ、次男坊のリズム感、音感も悪くはない。譜面が無くても好きなクラシック曲のメロディくらいはポツポツ鳴らしているようだし・・・
これで親が「時間が無いから無理だ」と決めつけちゃうのは良くないだろうなぁ。
Daddyも幼稚園の時に3年間だけオルガンをやっていたのが、今になって活きているわけだし。

ピアノの先生と相談してみようか。
先生に時間があればいいのだが・・・何とも悩ましい限りだ。
=== ☆   posted by Daddyクワトロ   ☆ =   at 22:29   ==

Thursday 1 Mar, 2007

3種類の短音階

なんだこれは?
長男坊のピアノレッスンのテキストに意味不明なことが書いてある。
3つの短音階??

音楽の勉強は随分としたつもりでいた。
メジャー、マイナー、オーグメント、ディミニッシュ、サスフォー、シックス、セブンス等々。
これらはコードを構成する記号のことだ。例えば根音(ルート音)をCとすると、C(major)、Cm、Caug、Cdim、Csus4、C6、C7とか記述する。ギタリストではごく基本的な事項であり、これに付随して、長3度とか完全5度、主要三和音とか転回形、平行調なんてのもよく勉強したものだ。

だが長男坊が習ってきたテキストには、Daddyの知らない言葉があった。
・自然的短音階
・和声的短音階(第7音を半音上げる)
・旋律的短音階(第6,7音を半音上げる&もどす)

ほーー、そういうことか。
なんかしっくりこなかった部分がようやく見えた感じだ。
もう一度長男坊と一緒に音楽の勉強をやり直そう!!
=== ☆   posted by Daddyクワトロ   ☆ =   at 23:55   ==

Monday 26 Feb, 2007

ピアノ練習近況

思わぬ障害(左手薬指の剥離骨折)が入り、ブルグミュラー25の練習曲が思うようにはかどらない。3月いっぱいで終了としたかったのだが・・・
現在の練習状況を記しておこう。

1.アヴェ・マリア (練習開始:2006年12月31日〜)
 AveMaria.JPG
暗譜してツッかえながら弾けるようになってきた。全体的にベッタリした感じになっているので、もっとメリハリをつけようと思っている。音が途切れないよう、細かなペダルさばきも更に練習を要する。

2.つばめ (練習開始:2007年1月8日〜)
 L'hirondelle.JPG
未だに全然ダメ。暗譜すら出来ていない。左手が右手の上を飛び越えてすぐに戻して、この動作の繰り返しでメロディを作る。
左手があっち行ってこっちに戻って「つばめ」のように飛ぶ(弾く)ことが出来ない。右手を飛び越えると左手がミスタッチ、合わせて右手のテンポも崩れてゆく・・・
んーー
これ小学生でも弾くのかぁーーー
スゴイなぁーー!
でもこれを速く弾ければカッコイイ感じがする。25の練習曲の中で唯一レパートリーにしておきたい曲となるか??ってところだ。

3.乗馬 (練習開始:2006年10月12日〜)
 La_chevaleresque.JPG
出版社によって曲名が「貴婦人の乗馬」とか「令嬢の乗馬」だったりする。まあそんな感じ弾けってことなんだろうが・・昨年のピアノ発表会の練習により一時中断していたが、既に暗譜済み。
分かりやすい表情のある曲なので弾きやすい。出来も悪くないのだが、練習不足のため、ちょっと速く弾くと曲の最後の方のフレーズで指が回らなくなる。
折れた指よ!動け!!!
どうも「貴婦人」の感じが出てこないが、これにこだわるかどうかは迷うところ・・・「オッサンの楽しい乗馬」でもいいか?・・・とか思ったりもする。たぶん今後もレパートリーにはしない曲だろうし・・

アヴェ・マリアは夜の練習(電子ピアノ)ではうまく弾けているのに、アップライトだと粗さが出て聞き苦しくなる。電子ピアノでは繊細なタッチが拾えていない(勝手にいい音に置き換えてる)のだろう。
指使いの速い曲の場合これとは全く逆で、アップライトのほうが上手く弾けて聞こえる場合もある。これは電子ピアノが素早いタッチを拾えていないのだ。最近は電子ピアノでの練習に限界を感じることも多くなってきている。特に支障はないんだが・・

上記3曲はそれなりに仕上げて、後日ホームページに貼り付けようと思う。別にHPで公表しなくてもいいんだが、そうしないとたぶん手抜き練習になる気がする。


他にも合間には、モーツァルトの「ピアノソナタ第15番・第1楽章」(新モーツァルト全集では第16番なんだそうだ・・)とか、ベートーベンの「ピアノ協奏曲第5番(皇帝)第2楽章」なんかも退屈しのぎに弾いたりしている。
どちらもついで程度にやっているので、どーでもいいんだが、少しずつ暗譜できてるみたいなので、これはこれで続けていこうと思う・・。そのうち真面目にやり出すかなぁ。

それより早く次の練習曲集、バッハの「インヴェンションとシンフォニア」に取り組みたい今日この頃・・
=== ☆   posted by Daddyクワトロ   ☆ =   at 22:44   ==

Monday 12 Feb, 2007

ピアノ発表会2006「アメリカンパトロール」

昨年末に行われたピアノ発表会の演奏曲「アメリカンパトロール」の映像に、先日届いた「発表会CD音源」を合成編集してホームページ(AriGarden HomePage)に掲載した。
編集しながらミスしているところを何度も繰り返して聴いているうち、憂鬱な気分になってしまったが・・・まあいいゃ。

動画編集にも手慣れてきて、今回はCD音源の音をコンサートホールっぽくアレンジしてみた。とてもいい感じに仕上がったと思う。
=== ☆   posted by Daddyクワトロ   ☆ =   at 00:27   ==

Sunday 21 Jan, 2007

ピアノ本体の知識

今まではオーディオ好きで得た知識や、バンドを組んでいた頃によく楽器屋に通っていたこともあったりで、あくまで自己流の理論武装であった。
が、今やピアノ弾きの端くれである。ピアノ本体の知識をしっかり身に付けておけば、これを演奏に生かすことが出来るだろうし、ピアノを大切に長く扱うことができるだろう。ということで、近くの大図書館からピアノに関する本を借りてきた。

1.「知ってるようで知らない・ピアノおもしろ雑学辞典」
PianoBook1.JPGこの本はつまらなかった。
ホントに雑学、ピアノに纏わるちょっとしたエピソードばかり。よくもここまで雑情報を集めたものだとは思うが、文の構成もバラバラで、結局何が言いたい本なのか・・・知っていて損はないが、演奏のためになるようなことはほとんど書かれていない。「雑学辞典」というより「雑な図鑑」ってところか。



2.「家庭のピアノ実用百科・選び方からメンテナンスまで」
PianoBook2.JPG表紙が地味なのでどうかと思ったが、こちらは大変参考になった。完全に調律師の視点から、ピアノの選び方(新品のピアノや中古のピアノの良さ)、メンテナンスの仕方へのこだわり(如何にしてピアノを長く大切に扱うか)がよく分かった。またこれらに加えてピアノの魅力、特に「音色」についての記述が随所にあり、まさに今のDaddyにぴったりハマった書であった。
にしても、イイ音を出すピアノの条件はよく分かったのだが、どうやらDaddyの求めている音は「フルコンサートグランド」系になるようなのだ・・・20年以上オーディオ機器で養った耳はマンザラでも無かったようだし、先日のピアノ発表会で演奏しながらピアノの音に感動したのも頷ける。
しかし、さすがに我が家には置けない(最長部分で2.3m〜2.8mはある)し、金銭的にも無理(安くても日本の高級車以上)だ。また将来的に見ても、これを弾きこなしてコンサートをする腕まで達することは出来ないだろうから、いわゆる究極の無駄遣いとなる。
グランドピアノでもどこまで妥協できるか・・・まあ余計な心配は後回しにして、しばらくは練習に励もう!

ちなみに我が家で預かっている「アップライトピアノ」だが、アップライトの中では高さ、奥行きともに一番大きな部類になる。大きいということは、響板が大きかったりアクション部にも余裕があったりで良いことだらけ。
そのぶん音もデカく良く響く。
(持ち主様へ == なかなかイイ物のようですよ! 今後とも大切に使わせていただきます!! ==)
=== ☆   posted by Daddyクワトロ   ☆ =   at 23:50   ==

Saturday 13 Jan, 2007

ピアノの練習を再開!

昨年のピアノ発表会以後、だいぶサボっていた感のあるピアノ練習だったが、ようやくDaddyの気持ちが再始動モードとなってきた。(もちろん毎日ピアノと戯れてはいたが)

burgmuller.jpg今年の目標は??だが、3、4月くらいには「ブルグミュラー25の練習曲」をクリアしておきたい。この練習曲集には既に2年半を費やしてしまっている。本当は全曲制覇!といきたいところだったが、この辺のレベルでいつまでもモタついている訳にもいかない。


現在取り組んでいる練習曲は
1.アヴェ・マリア
2.つばめ
3.貴婦人の乗馬
なおブルグミュラー25の練習曲(後半)はピアノコンクールでいうと小学校中学年くらいのレベルである。(コンクールってのは発表会とは違って審査員がいます)

さて問題は次なのだ。
何を練習するか・・・迷った。大いに迷った。
ピアノを初めてすぐにブルグに取り組んだDaddyである。次もブッ飛んで「ツェルニー50番」あたりを!!と意気込んでいたが曲を聴いて唖然(レベルが違い過ぎ)・・だったため、仕方なくレベルを下げて定番の「ツェルニー30番」と思ったら・・・なにこれ・・
つまんねーーーーーホントに指の運動って感じ。何て味気ない練習曲!
ピアノやってる人は結構これを通り道にするらしいが、これじゃ子供たちはピアノやりたくなくなるんじゃないのか??・・他も併用すればいいのか?
にしてもちょっと辛抱できないなぁ、ということでパス。ちなみにツェルニーという人は、Daddyの大好きな曲「ピアノ協奏曲第5番・皇帝」がウィーンで初演されたときのソリストだったそうなので、次はこの人の練習曲を、と思っていたのだが・・・

20060112-bach.jpgで、結局選んだのがバッハの「インヴェンションとシンフォニア」。Daddyのもっとも嫌いとする分野の作曲家である。人生の多くを教会音楽家としていただけに宗教色が強すぎて苦手なのである。ただテクニックを磨くには、バッハもツェルニーも両方外すって訳にもいかなそうなのだ。
よって敢えて苦手な曲にチャレンジしてみるが、譜面を見てるだけでもかなりキツイ・・

曲のイメージが「教会」しか浮かんでこないので、参考までに近くの大図書館に行ってCDを借りてきた。・・演奏にどんな変化をつけたりできるのか。
   Peter_Serkin.JPG   ANDRAS_SCHIFF.JPG
3枚借りてきたのだが、そのうち1枚は同じ人の再販版・・
同じCD置くなよぉーーしかもタイトルだけ微妙に変えるなぁーーまぎらわしい!!
で、試聴してみると・・
なるほど。こんな曲でも全然違う演奏になるんだぁ。ってことはDaddyにも何か得るものはありそうだ。・・・ちょっとだけやる気出たが、バッハで2,3年を費やすのか・・・まあそれは後々考えるにして、バッハだけでは飽きるだろうから、後日ドビュッシー、モーツアルト、あるいはショパンあたりの曲でも挟んでいこうか・・

それよりまずは今年の春頃でバージョンアップだ!!
=== ☆   posted by Daddyクワトロ   ☆ =   at 23:50   ==

Saturday 6 Jan, 2007

ピアノの調律

アップライトピアノの音、特に低音部にだいぶズレを感じたので、調律技師にメンテナンスをお願いした。
ギターの場合6弦合わせれば終わりだし、音が狂ってもペグ(糸巻き)ですぐに再チューニングできるが、ピアノの弦は200本以上あるので、そう簡単ではない。調律も専用の器具を使って行う。

最初に調律師さんと打ち合わせってほどでもないが、ちょっと会話を・・
調律師:ピッチはどうします?1か2か・・
Daddy :(いきなりきたか・・・)ゼロで。
調律師:ゼロでいいですか?
Daddy :普通は2ですかね?
調律師:そうですね。ほとんど2ですね。
Daddy :今は幾つになってます?(弦が伸びれば音は低くなってるはず)
調律師:(機械で計測して)2ですね。
Daddy :(息子が混乱しないように)じゃあ2のままで・・・

さすがにギターのようには伸びないのか・・
ピッチというのは音の高さのことで、「ラ」の音の国際標準が『440Hz』と決まっており、上記の会話は1ならラの音を「441Hz」、2なら「442Hz」に合わせるということである。これはギターでもバイオリンでも同じで、オーケストラによっては「445Hz」に合わせたりもする。

20070106-PianoTuning.JPG打ち合わせは早々に終わり、早速調律開始!
上前板を開けると鍵盤一つ一つそれぞれに対応した弦を見ることができるのだが、中音から高音部にかけては、鍵盤一つに対して弦は3本ある。これは音を大きくするだけではなく、微妙に調律をズラすことで音色に変化を出すことができる。調律中ずっと音の変化を聴いていると、全く違う音色が出ることに驚かされる。
また調律の仕方にも純正律とか12等分平均律、不等分平均律・・とかあって、1オクターブの間の音は微妙にズレがあり、正しい音程は無いというのを聞いたことがある。要するに和音が調律師によって変わる?ということなのだろうか・・この辺は調律師さんのセンスが出るところなのであろう・・。
今回はそこまで細かい話はしなかったが、バランスが大事だということを頻りにおっしゃっていた。次回はピアノ弾きの端くれとして、もう少し突っ込んだ話を出来るようにしたいと思う。

20070106-PianoTuning2.JPG時間にして1時間30分くらいだったろうか。メンテナンスが完了した。
ちなみにこのピアノは事情があっての預り物である。
当ブログにて持ち主様にご報告。
===== ピアノの状態は良好、全く問題なしとのことです! =====

ちなみに我が家の所有している電子ピアノのピッチ「ラ」は「440Hz」に設定してある。絶対音感を誇る長男坊に「ド」の音を使って確認してみた。
Daddy :どっちの音が高い、低い?
長男坊:こっち(電子ピアノ)が低いよ。

ムム・・マジで分かるのか?和音を弾いたり、何度か比べればDaddyにも分かりそうだが、たった一音で、一発で分かるのか??
今度は電子ピアノのピッチを「442Hz」に設定して再度確認
Daddy :今度はどっちが高い、低い?
長男坊:おんなじだよ。
Daddy :・・・

ってことは、ある和音で必ず起きているであろう音の濁りを感じているのか?まあ、そういう曲は練習してないんだろうが・・
長男坊に調律させたら1日やっても終わらないかも・・・
=== ☆   posted by Daddyクワトロ   ☆ =   at 23:43   ==

Sunday 24 Dec, 2006

ピアノ発表会2006

発表曲は「アメリカンパトロール」
Daddy自身の出来は70点といったところか・・・猛練習の甲斐無く3日ほど前の状態に戻ってしまった。長男坊は本人曰く、95点だそうだ。
曲全体としては大きく崩れること(演奏がストップするようなこと)はなく、ボチボチだったろうと思う。

ピアノは予想以上に弾きやすいものだった。
さすがはコンサートグランドピアノである!!
タッチ感、音量は共に素晴らしく、ド素人のDaddyが弾いても大変心地良いものであった。特に音質は感動ものである。客席で演奏を聴くより、自分で演奏しながら聴いた方が音に酔いしれてしまう。強く、やわらかく、周囲を包み込む感じがあり演奏に没頭することができるため、客席の雑音など全く気にならない。演奏者にはたまらない音であった!・・・もっと弾かせてくれーー!!

しかし満足のいく演奏にはならなかった訳だが、敵はピアノではなく、曲の難しさでもなかった。
「集中力」である!!
驚いたことに息子はほとんど鍵盤を見ないで演奏していた。練習中には無かった様子である。客席を眺めていたり、グランドピアノの中身を覗いていたり、鏡面のようにピアノに映る自分を見ていたりで、落ち着きが無い・・・何度か「集中!」と囁いたのだが聞こえてないのか、最後までそんな状態が続いた。
festival1.JPG  festival2.JPG
 【息子の視線1】               【息子の視線2】

そんなことを気にしているうちにDaddyはミスタッチを連発・・・
Daddyの心配を余所に、長男坊はそこそこの出来。何だかハメられた気分だが、これが実力なのだろう。この程度のことで心が揺らぐようではまだまだ甘い、まったく甘い。来年への教訓としてしっかり覚えておこう。

発表会4年目ともなると、Daddy自身にもそれなりの成長を感じられた。
他の人の演奏を細かく聴くことが出来たり、演奏中も心の葛藤を冷静に感じられたり、ピアノの感触に感動したりで、いろいろと楽しむことが出来た。
また来年も挑戦し、長男坊と一緒に成長したい!と思えただけでも意義のある発表会であったと思う。
それよりDaddyはいつまで連弾を続けることが出来るのだろうか・・?

当ブログではちょっとだけ演奏の様子を・・

(画像をクリックし、再生ボタンをクリック。全演奏は来年2月くらいに出来上がるであろうCD音源と合成してから「AriGarden HomePageでアップ予定)
=== ☆   posted by Daddyクワトロ   ☆ =   at 23:00   ==

Saturday 23 Dec, 2006

ピアノ発表会2006に向けて(その8)

とうとう明日本番だ!
今日は軽めの練習?なんてことはない。猛練習である。
朝から時間を分けて、本番直前練習第1弾〜第5弾、長男坊が寝る直前まで練習した。ここ数日の単独猛練習によってDaddyのミスタッチもようやく減り始めているが、それでも曲の途中2,3回はミスってしまう。学生の頃のバンド演奏では、10曲中で1,2回ミスる程度だったので、ピアノの難しさ、奥深さを感じてしまう。

明朝は軽く復習して、いよいよDaddy出陣である!!
=== ☆   posted by Daddyクワトロ   ☆ =   at 22:48   ==