Wednesday 19 Sep, 2007

魔笛「The Magic Flute」

映画「魔笛」を観てきた。曲はもちろんモーツァルト。演奏はヨーロッパ室内管弦楽団となっている。

20070919-Ticket.JPG感想はまあまあ、といったところ。好きな人じゃなければお勧めはできないが、在り来たりな映画を観るくらいなら、こちらのほうがちょっと変わってて面白いと思う。オペラの映画化なので、ストーリー性を求めるなら物足りないだろう。

Daddyは音楽を聴きに行ったので、その辺を記しておこうか。
映画館の音なんてコモってて、変に響いて・・・という印象があったが、今回クラシック音楽を聴けたことで、思っていたよりレベルの高いことが分かった。「魔笛」では最近の映画にありがちな耳障りな重低音は控えてあって、そこそこ管弦楽の音を楽しめる。
特に音の定位が決まっており、ヴァイオリンやチェロ、コントラバスの鳴っている場所がはっきり聴き分けられた。音質は中域が中心で、ホワ〜ンとしたヨーロッパ系オーディオのような音になっている。しかし音の艶っぽさやスピード感(金属音の響き)などでは弱さが感じられた。(そういう音源だったのかも?)

20070919-MagicFlute.JPG映画として良かった点は、字幕が入るので歌の意味がよく分かり、ストーリーがしっかり追えたこと。それから台詞・歌がすべて英語(原語はドイツ語?)だったので、こちらからもある程度の意味が掴めたことくらいか。
逆に物足りなかった点として、クライマックスシーン「試練の道?」、火の試練と水の試練はどうせ映画なんだからもっと派手にやったほうが感動的になったと思う。・・・歌劇のイメージを壊したくなかったのだろうか?
それから「夜の女王」は最後どうなっちゃったのか、よく分からない終わり方。ザラストロが助けようと手を差し伸べたが、振り払って奈落の底へ落ちてゆく・・飛べるのに自殺ですか?
それに「魔笛」の神秘のパワーも、もっと強烈に示して欲しかった!

という、何とも不完全燃焼な感じが残ってしまった。
=== ☆   posted by Daddyクワトロ   ☆ =   at 16:40   ==
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