Thursday 12 Jul, 2007

3種類の短音階(その2:導音)

仕事が忙しくて、ブログ更新どころか英語の勉強、ピアノの練習時間もなかなか取れないDaddyである。
ストレスが溜まり続ける!!

さて今年3月に「3種類の短音階」について、長男坊がピアノ教室で習ってきたのだが、なぜ短音階が3つあるのかとても気になっていた・・・。

そしてようやく、ちょっとだけ分かったことがある。
導音(リーディングトーン・VII )と主音(トニック・I )との関係がポイントのようだ。
コードでいうと、Cメジャースケール(ハ長調)ではG7(V・ドミナント)の音は、C( I・トニック)に戻ろうとする。これを何とかの「解決」とか言ったが・・・
忘れた・・・
学校でよくやる「起立→礼→着席(直れ)」のピアノ伴奏、アレである。
コードでは「C→G7→C」、Cはドミソ、G7はレファソシ(ソシレファの転回形)
音を思い起こせば分かる。
「起立(C)→礼(G7)」でピアノ伴奏が終わってしまったら・・・
最後の「着席(C)」を弾いてくれー、ってな感じが確かにする。
要するにハ長調では「シ」の音が「ド」に戻ろうとするらしい。
でもなんでだ?万有引力みたいに普遍的なものなんだろうか??
ここでまた悩んでしまうのだが・・・

メジャースケールではリーディングトーンからトニック「 VII → I 」の間は半音だが、マイナースケールは全音になってしまい、VII が導音ではなくなる。この状態を「自然的短音階(natural minor)」と呼ぶのだそうだ。
例えば、Cメジャースケールの平行調・Aマイナースケール(ラシドレミファソラ:使う鍵盤が一緒で黒鍵は使わない)では、「 VII : ソ」「 I : ラ」だから「 VII → I 」が全音(間に黒鍵あり)になる。
そこで「ソ」を半音上げて「ソ#」とし、マイナースケールにリーディングトーン「導音」を作った形が「和声的短音階(harmonic minor)」となる。
σ(--#)

しかし、このままだと今度は「 VI → VII 」、音で言えば「ファ→ソ#」が全+半音となって離れすぎてしまう。スケールは「全音」か「半音」の連続でできてるので、今度はさらに「ファ」を半音上げて「ファ#」とする。これを「旋律的短音階(melodic minor)」って呼ぶのだそうだ。

<< まとめ >>

長音階(メジャースケール)
 全 -全 -半 -全 -全 -全 -半

短音階(マイナースケール)
 自然的短音階:全 -半 -全 -全 -半 -全 -全
 和声的短音階:全 -半 -全 -全 -半 -(全+半音) -半
 旋律的短音階:全 -半 -全 -全 -全 -全 -半

またスケールを下降で弾くときは導音が不要なので、自然的短音階に戻る・・・
なるほど・・・でも、こいつらをどう使い分けるのか? Daddy流の答えは出ていない。
ドミナントからトニックへ向かうときに使うのは分かったが、和声的短音階のある意味って何だ?
結局どれでもいいってかぁ??
=== ☆   posted by Daddyクワトロ   ☆ =   at 22:30   ==
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