
この物語は14匹のネズミ大家族のちょっとしたお話である。今回は「ピクニック編」と「お月見編」。
The Family of Fourteen And The Moon

そうか・・・このレベルがいいのか。前回ブログに掲載した「Guri and Gura」よりは、1センテンスが短いので分かりやすいのかも知れない。
お月見の方は日本の風情が色濃い内容だ。外国の方が読んで何か感じるのだろうか?
中秋の満月(Harvest Moon)を眺めながら団子(rice cake)を食べるのだが、「rice cake」って普通に訳すと「もち」である。絵本なので絵を見れば丸いのが分かるだろうが、「rice ball : おにぎり」と区別できないんじゃないだろうか・・?伝わるのかなぁ・・
とか思いながら予習をしているDaddyである。
ところでこのブログを読んで下さっている方々、「ピクニック」と「ハイキング」、違いはご存じだろうか?カタカナ英語ではあまり違わないように思えるが・・
ちなみにDaddyは恥ずかしながら、半年くらい前まで違いを知らなかったので、そんな方のために記しておこう。
・ピクニック
屋外での食事、パーティーがメイン
・ハイキング
野山など自然を楽しむ散策など
「団子」はdumplingsという言い方もしますよね、でもこれだとおかずっぽい感じになるのかな〜。「エビシュウマイ」を「shrimp dumplings」と表記しているレシピを見たことがあるので・・・。
英語関連の記事で再度コメント戴けるとは・・・
誰も興味無いかと思ってました。あらやんさんの守備範囲って広いですねぇ。英語レシピを見ることがあるのですか?
「rice dumplings」あたりが妥当か・・・って思いますけど、これだけだとモチモチっぽく感じてもらえないかなぁ。
長々と説明文入れる訳にもいかないので、英訳者も悩んだんだと思いますね。
私も"dumplings"を使うなら"rice"を付けないとわかりにくいなあと思いました。なんて言うか・・・dumplingだけだと「団子状のもの」ということしか表現していない気がする。私の知っている「ダンプリング」は、シチューの付け合わせなんかにするジャガイモの団子ですし。
いっそ"dango"にしちゃって注釈を付けるとか・・・?それでは絵本になりませんね。