Daddyにとっては1年ぶりのレッスン

発表会曲はプッチーニの歌劇・トゥーランドットより
《 誰も寝てはならぬ 》
男2人のピアノ連弾なのである。
例のごとく、
特に指示もなく、何となく弾くように促される。
先生(ほぼ同年代)としても、生徒でないDaddyにはあれこれ言い難いのだろうか。
初めは少々緊張して手が震えたが、ほんの2、3秒である。あっという間にいつもの状態、平常心に戻れた

あちこちミスをしながらも一通り弾き終えると、
またまた例のごとく先生からの一言、「どうですか?」
Daddyは思っていることをそのまま述べた。
1.まだ自分の身になっていないこと
2.テンポの変化をどう付けたらよいか苦慮していること
3.昨年一昨年に比べれば簡単に感じること
そして・・・
レッスンは1時間40分にも及んだ。
・先生の模範演奏(結構テキトーだけど、すごいヒントだらけ

・この音を出して、
・ここはテンポ通りに弾くと間延びするから一気に!
・ここは2人の音をぴったり合わせて
などなど、どちらかというと長男坊への指摘が多かった。
しかもDaddyの気付かなかった点ばかり。
それを聞きながら一つ一つ納得するDaddy。
無料レッスンとはいえ、不明な点はバシバシ質問!
毎年の事ながら、目からウロコぼろぼろのDaddyなのである。
見えたぞ

まだ持ち帰って、何度か弾かないと確信できないけど7〜8割は見えた。細かいところはリハの後でもだいじょぶだろう。
リハーサルは2週間後だ
