Tuesday 3 Nov, 2009

本質を見抜く「考え方」/中西輝政

honshitu.jpgこの手の本、もう読み飽きるくらい読んでいる。そして書いてあることは、そう大差なかったりもする。

それでもまた読んでしまったのだ・・・
己自身への確認作業という意識かも知れない。それとも、何かが欠けている、という想いがそうさせるのか。

本書は国際政治学者が書いたもので、Daddyの知識とはまた別の視点からのアプローチも多く、「考え方」について、さらに深掘りできたような気がする。
特にDaddyに不足していた視点、印象に残ったセンテンスを抜粋し、幾つか記しておこう。

国単位ではなく「文明単位」で見る
【七つの文化圏】
・西欧キリスト教文明
・ロシア正教文明
・イスラム文明
・ヒンズー文明
・中華文明
・日本文明(中華文明から派生)
・中南米ラテンアメリカ文明
日本は、一国だけで一つの文化圏をなす唯一の存在。
(イギリスの歴史家トインビー、アメリカの学者ハンチトンの見解)

「全員一致」は、まず間違いと心得る
もしも全員一致の決定があれば、それは誰一人として真剣に考えてない証拠。多数決は、あくまでも当面の「やむを得ない暫定の妥協」

「自分の絵」にして精度を高める
リサーチできる情報の9割以上は公開情報、残り1割の情報は自分の情報網で集める。
雑な公開情報でも、最初にそれで「自分の絵」を描き、自分の「座標軸」を定めて、次にどんな情報が必要かを考える「情報感度」が養われる。
「インフォメーション(情報)」を「インテリジェンス(英知)」に高める。
=== ☆   posted by Daddyクワトロ   ☆ =   at 23:09   ==
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