Thursday 4 Jun, 2009

情熱のカデンツァ/小菅優

Kosuge.jpgあるピアニストのオモシロ体験が綴られた本、とでもいうのだろうか。
学生の頃や、コンサート前後の秘話?など楽しく、さらっと読めてしまった。

===== 気になった箇所 =====
p41、あまりに自分の気持ちを表現したくて、感情を込めすぎてしまいがちの私は、息が荒くなり、ときおり手のコントロールを失ってしまうことが・・・
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あ、これ・・・?!
Daddyの先日の大失敗と似ている。息まではどうだったか覚えてないが。

別に責任感とか感じてなかったし、完璧な演奏を目指した訳でもない。手も震えたりしなかったし、緊張も感じなかった。それなのに演奏ができなくなって、戻ることができなかった。今年ほどじゃないにしても、昨年にも同様の経験をしており、未だ原因は見えてなかったのだが。

彼女とのレベルの差は当然比較できるようなものではないが、確かに先日のショパンは感情を入れなければとても弾けるものではなかった。
そうか・・・気持ちを入れ過ぎてバランスを崩したのか。

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p41、エモーション(感情)とレーション(理性)は両方重なり合ってないといけない・・・
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で、解決法は?! というと、彼女の場合は呼吸法で声楽を習ったそうである。そんなの、このド素人Daddyがどうやって身につけるんだ??

しかしこれは大収穫!
原因が分かれば手は打てるのだ!!

全体としてとても楽しい本だったが、最後のほうにお母様が急逝されたお話、「天国からの鍵」
Daddyは会社の昼休みに読んでいたのだが、涙ウルウルで耐えるのが大変だった・・・

アンドラーシュ・シフ先生のスーパーレッスンで見かけてから気になるピアニストだったが、さらに興味津津となった。
今度はCDでも聴いてみようか。
=== ☆   posted by Daddyクワトロ   ☆ =   at 23:34   ==
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